みなさんお住まいの地域は、暑さが和らいできたでしょうか? 暑くなった日に、ぴったりな風鈴からお届けします。
風鈴をつくるのは喜多方市の木之本漆器店で、およそ35年前から蒔絵の技法を取り入れています。 暖かい日が続く今年は、例年より1か月早い3月から注文が入り、最盛期を迎えています。およそ70種類の風鈴が並ぶ中、2023年の新作は…
■木之本漆器店 遠藤久美代表
「爽やかな感じというか、軽い感じの(風鈴)を新作として出したんですけども、だいぶご注文いただいています。」 海外からの観光客が増え、漆器に桜が描かれた日本らしいものが人気なんだそうです。 赤べこや起き上がり小法師の風鈴も良いですね。絵柄や音色の違いも楽しめ、花火大会や夏祭りなど、イベントでも活躍しそうです。
■遠藤さん
「耳から入ってくる涼しさってあると思うんですけど、そういったことが、少しでも癒しになっていただけたらと思います。」