厳しい暑さが続く中、ＪＲ高知駅では子どもたちが飾り付けた風鈴が涼しげな音色を響かせている。
ＪＲ高知駅では、暑さの厳しいこの時季に利用客に涼しげな音色を楽しんでもらおうと毎年駅の構内に風鈴を飾っている。
８月１日は、近くの認定こども園丑之助学園の園児４６人が、南部鉄の風鈴約８０個に「にんじゃになれるように」などの願いごとを書いた短冊を結び付けた。構内を通り抜ける風を受けてやわらかい音色を響かせる風鈴は、利用客にも好評だという。
園児たちは、８月９日に開幕する今年のよさこい祭りに出場する予定で、１日は練習の成果を披露した。
風鈴は８月３１日まで飾られ、よさこい祭りの観光客や盆休みの帰省客などを迎える。