暑い季節に涼しげな音色を響かせる話題です。
高岡駅と新高岡駅の構内に今年も高岡銅器の風鈴が取り付けられました。
高岡銅器協同組合は、毎年、暑さが厳しくなるこの時期に高岡市内の駅に銅器の風鈴を取り付けています。
伝統産業の高岡銅器をピーアールし、通勤・通学客や観光客に涼を感じてもらおうという狙いがあります。
今年も、新高岡駅と高岡駅の構内に「利長くん」や「高岡大仏」がデザインされた風鈴あわせて50個を設置しました。
設置された風鈴はすべて「しんちゅう製」で、形や配合される『すず』の量によって音色が異なり、訪れた人は、様々な音色に耳を澄ませていました。
夏の風物詩となった高岡銅器の風鈴は、9月上旬まで設置され、涼しげな音色を響かせます。