喜多方市の漆器店「木之本」(遠藤久美代表)で、夏の風物詩「蒔絵(まきえ)風鈴」の絵付け作業が最盛期を迎えている。
会津伝統の蒔絵の技法を駆使。16日も女性職人が一つ一つ作り上げていた。クリスタルガラスや磁器製の風鈴の表面に、筆で繊細な絵柄を描く。絵柄は金魚や花火、アジサイなど約60種類と多彩で、どれも清涼感にあふれている。作業は7月いっぱいまで続き、店頭販売のほか、首都圏を中心に全国に出荷され、澄んだ音色が届けられる。
喜多方市の漆器店「木之本」(遠藤久美代表)で、夏の風物詩「蒔絵(まきえ)風鈴」の絵付け作業が最盛期を迎えている。
会津伝統の蒔絵の技法を駆使。16日も女性職人が一つ一つ作り上げていた。クリスタルガラスや磁器製の風鈴の表面に、筆で繊細な絵柄を描く。絵柄は金魚や花火、アジサイなど約60種類と多彩で、どれも清涼感にあふれている。作業は7月いっぱいまで続き、店頭販売のほか、首都圏を中心に全国に出荷され、澄んだ音色が届けられる。