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梅雨入り前の猛暑 500個の風鈴が奏でる “涼” 神社で「風鈴まつり」広島・三次市

風鈴関連ニュース

広島県三次市にある神社で「風鈴まつり」が始まり、境内には涼しげな音が響いています。

三次市十日市町にある鷺(さぎ)神社です。風鈴まつりは、1350年の歴史ある神社を多くの人に知ってもらおうと、2020年から始まり、ことしで4回目です。

境内にある風鈴は、約500個。風に吹かれると、梅雨入り前の暑さを忘れるような、さわやかな音色が響きます。

ことしは、訪れた人たちが奉納できる風鈴も用意されました。

権禰宜 圓藤恵 さん
「日陰があったり、鳥のさえずりや風鈴の音が心地いい神社ですので、ぜひご参拝ください」

神社には、およそ230本のアジサイも植えられていて、これから見ごろを迎えます。

鷺神社の「風鈴まつり」は、8月31日までです。

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