愛媛県松山市、松山城と麓を結ぶロープウェー乗り場から大街道アーケード北端まで続く「ロープウェー商店街」には、今年も風鈴が飾り付けられ、通りは涼やかな音色に包まれています。
松山市のロープウェー商店街で20年ほど続くこの取り組み。
砥部焼で作られた風鈴には、地元の高校生や観光客から寄せられた俳句が添えられています。
6日は梅雨空のもと、商店街の関係者らがおよそ200個の風鈴を店舗の軒先などに飾りつけ、通りには雨音と共に優しい音色が響いていました。
(商店街関係者)
「風鈴はしばらく続くので涼を感じながら楽しんでもらえたら」
愛媛県では7日、再び気温が上がる見込みで道行く人に涼を届けてくれそうです。 風鈴は、8月末まで飾られます。