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暑さ忘れる音色 美保関・青石畳通り

風鈴関連ニュース

 松江市美保関町美保関の青石畳通りで、家屋や店舗の軒先につるされた風鈴の音色が響いている。厳しい残暑が続く中、観光客らは鈴の音に耳を傾け、さわやかな気分に浸って散策を楽しんでいる。

 松江観光協会美保関町支部などが涼しげで風情ある青石畳通りを演出しようと2016年から風鈴を展示し、19年からは松江市の高校の美術部員に風鈴の制作を依頼。高校生の風鈴の展示は今年で5回目となる。

 松江、安来両市の高校の美術部員80人が青、緑、白の3色のみで、青石畳通りの雰囲気に合うデザインを考えた。打ち上げ花火がはじける様子や、アサガオの花といった夏の風物詩が描かれた80個の風鈴が、風に吹かれてチリンチリンと心地よい音を鳴らしている。展示は31日まで。

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