北陸新幹線の新高岡駅に高岡銅器の風鈴が取り付けられ涼しげな夏の音色を届けています。
これは高岡銅器協同組合が駅の利用者に涼を感じてもらおうと、高岡銅器のピーアールもかねて毎年、暑さが厳しくなるこの時期に行っているものです。
設置された45個の風鈴にはことしも地元の園児たちの願い事や将来の夢が書かれた短冊が添えられています。
この風鈴は銅と亜鉛の合金である「しんちゅう」にすずを混ぜて作られていて、音色の余韻を残すため、「すず」の配合量を増やしているということです。
夏の風物詩・新高岡駅の風鈴は、8月29日まで楽しむことができます。