「夏休み歴史体験教室」が大分市で開かれ、子どもたちが素焼きの陶器を使った風鈴作りに挑戦しました。
この体験教室は、大友宗麟について関心を深めてもらおうと大分市が開いたもので、2日は県内の小学生26人が参加しました。
教室では、大友氏遺跡から発掘された「かわらけ」と呼ばれる皿と素材が似た、素焼きの陶器を使って風鈴作りに挑戦。参加した子どもたちは、風鈴に花火や動物など思い思いの絵を描いて、オリジナルの作品を完成させました。
体験教室は8月26日までに5回予定されていて、次回からは大分市の大友氏遺跡体験学習館で開かれます。