福島県喜多方市の漆器店「木之本」で蒔絵(まきえ)の技法を使った風鈴の絵付け作業が最盛期を迎えている。
代表の遠藤久美さん(65)と従業員が、花や花火の四季をはじめ、新作のリーフや竹などの絵柄約70種類を丁寧に仕上げている。
今年は会津桐(きり)を使った卓上風鈴が人気を集めている。新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、外国人向けの注文も増えているという。遠藤さんは「晴れやかな気分で夏の音を感じてもらいたい」と話している。作業は8月中旬まで続く。
福島県喜多方市の漆器店「木之本」で蒔絵(まきえ)の技法を使った風鈴の絵付け作業が最盛期を迎えている。
代表の遠藤久美さん(65)と従業員が、花や花火の四季をはじめ、新作のリーフや竹などの絵柄約70種類を丁寧に仕上げている。
今年は会津桐(きり)を使った卓上風鈴が人気を集めている。新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、外国人向けの注文も増えているという。遠藤さんは「晴れやかな気分で夏の音を感じてもらいたい」と話している。作業は8月中旬まで続く。