東日本大震災からの復興を願い、岩手県特産の南部鉄器の風鈴を飾り付ける催しが1日、京都市東山区の清水寺で始まった。時折吹き抜ける風を受け、約250個の風鈴が涼しげな音色を響かせた。
市内の岩手県出身者らでつくる団体が5年前から開く。津波被害を受けた岩手県釜石市の唐丹小と白山小、東山区の開睛小の児童が夢や希望を記した風鈴をつり下げている。
法要の後、開睛小の児童が風鈴をつるした。参拝者は「笑顔で暮らせますように」などと書かれた短冊を手に取って眺めていた。30日まで。拝観料が必要。
東日本大震災からの復興を願い、岩手県特産の南部鉄器の風鈴を飾り付ける催しが1日、京都市東山区の清水寺で始まった。時折吹き抜ける風を受け、約250個の風鈴が涼しげな音色を響かせた。
市内の岩手県出身者らでつくる団体が5年前から開く。津波被害を受けた岩手県釜石市の唐丹小と白山小、東山区の開睛小の児童が夢や希望を記した風鈴をつり下げている。
法要の後、開睛小の児童が風鈴をつるした。参拝者は「笑顔で暮らせますように」などと書かれた短冊を手に取って眺めていた。30日まで。拝観料が必要。