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全国で広がる「夏詣」 風鈴や吹き流しで参道涼しげ、福井県の和田八幡宮

風鈴関連ニュース

 福井県福井市和田3丁目の和田八幡宮が、残る半年の無事を祈る「夏詣(なつもうで)」にちなんだ夏飾りで彩られている。参道には約300個の風鈴や吹き流しが設置され、涼しげな空間が演出されている。8月31日まで。

 夏詣は浅草神社(東京)が2014年に提唱。初詣から半年の時期を捉えた新たな風習として全国でも広がりを見せており、和田八幡宮では6年ほど前から取り組んでいる。

 夏飾りのほか、7月7日には境内で七夕祭りが開かれ、ミニ演奏会や飲食の提供がある。

 禰宜の宮城康臣さん(38)は「夏詣も少しずつ浸透してきている。残り半年を健やかに過ごせるようお参りください」と話していた。

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