兵庫県佐用町の寺では、境内におよそ3000個の風鈴を飾った、涼しげな「風鈴まつり」が開かれています。
佐用町平福(ひらふく)の光明寺(こうみょうじ)の境内では、折り鶴などと一緒に吊り下げられたおよそ3000個の風鈴が、涼やかな音を響かせています。
この「風鈴まつり」は、暑い夏に気軽に寺を訪れてもらおうと2015年から始まり、今では、金魚や朝顔など、夏を感じさせるデザインの風鈴が奏でる音色に、癒しを求める参拝者が多く訪れています。 参拝者が風鈴を奉納して、吊り下げてもらうこともできるということです。 光明寺の「風鈴まつり」は、9月11日まで開かれています。