2015年7月27(月)~28日(火)ホールズ・シロクマが「白熊風鈴」屋台で街を練歩き 2015年7月30日(木)~8月3日(月)上毛電鉄「白熊風鈴電車」期間限定運行
モンデリーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区 / 代表取締役社長:リアン・カッツ)のリフレッシュキャンディ「ホールズ」は、古くから涼しさの風情を日本人に提供してきた「江戸風鈴」とコラボレーションし、猛暑日が続く日本の夏に納涼をお届けする「白熊風鈴」キャンペーンを本日より始動します。なおキャンペーン始動を記念して、本日特設サイト(http://shirokuma-fuurin.com/)をオープンしました。
発売以来35年間、日本の皆様に冷涼感と爽快感を届けて来たホールズが今年の夏、涼しげな音色で人々に冷涼感を届けてきた伝統ある「江戸風鈴」とコラボレーション。本キャンペーンに向けて、数少ない「江戸風鈴」職人の一人、篠原正義氏がホールズの冷涼感と爽快感を象徴したシロクマ型の風鈴「白熊風鈴」を、ひとつひとつ心を込めて60躰製作しました。
※「江戸風鈴」職人・篠原正義氏と「白熊風鈴」
本キャンペーンでは、ホールズの冷涼感と爽快感を具現化したキャラクターのホールズ・シロクマが、「白熊風鈴」とともにさまざまな街に現れ、蒸し暑さが続くと予想される(*1)今年の日本の夏に“納涼”をお届けします。
ホールズ・シロクマが涼しさを届けに「白熊風鈴」屋台を押して街に出現!
ホールズ・シロクマが「白熊風鈴」の屋台を押して街中を練歩き、風情のある音色で涼しさをもたらします。練歩きスケジュールは以下の通りです。
2015年7月27日(月): 佐原(千葉県)
2015年7月28日(火): 新宿、自由が丘、渋谷(東京都)
※天候によりスケジュールが変更になることがございます
※イメージ写真
電車内が「白熊風鈴」で一色に!
ホールズはさらに上毛電鉄(群馬県)とコラボレーションし、毎年恒例の上毛電鉄夏の風物詩「風鈴電車」を「白熊風鈴」で埋めつくします(*2)。「白熊風鈴電車」は2015年7月30日(木)から8月3日(月)まで期間限定で運行し、ホールズの冷涼感をおすそわけします。さらに、「白熊風鈴電車」運行初日に、上毛電気鉄道 中央前橋駅にて、白熊風鈴電車のお披露目とともに、ホールズ・シロクマの1日駅長就任式を開催します。
※イメージ写真
●「江戸風鈴」について
「江戸風鈴」は、江戸時代から伝わる技法で型を使わず、共竿(長いガラスの竿)で息を吹きながら空中でガラスを膨らませる「宙吹き」という手法で作られたガラス風鈴。絵付けも手作業で仕上げるなど、ひとつひとつ手作りのため、同じ形や同じ柄でも、それぞれの「江戸風鈴」は異なる音色を奏でます。高価で庶民には手が届かないガラス風鈴だったが、江戸時代末期よりガラスの普及とともに庶民に浸透。1964年、江戸時代から伝わる「宙吹き」という製法を守り続けて製作するガラス風鈴を、風鈴職人の篠原儀治氏が「江戸風鈴」と名づけました。現在、「江戸風鈴」を製造しているのは、篠原由香利・公孝氏率いる「篠原風鈴本舗」、および篠原正義氏の「篠原まるよし風鈴」です。
●篠原正義氏プロフィール
1956年、東京生まれ。江戸風鈴の第一人者である父、篠原儀治に師事し、昔のガラス風鈴の復刻や、江戸風鈴イヤリング、すずらん型風鈴など、昔の技術そのままに現代に合わせた商品の創意工夫、製作を行なう。また、現代の住宅事情に合わせた壁掛けの風鈴吊り具など室内での江戸風鈴の楽しみ方の提案にも取り組んでいる。1990年に「篠原まるよし風鈴」として独立し、2001年からは店舗を構え、2003年、現在の工房に移転。2007年、台東区優秀技能者に認定される。
●上毛電鉄「風鈴電車」について
上毛電鉄が2001年から始めたデコレーショントレイン、略して「デコトレ」の一つ。四季ごとに電車内を桜や紅葉、風鈴、クリスマスのデコレーションで飾りつけ、利用客を楽しませる企画を実施している。毎年夏の風物詩として風鈴を電車内に吊るし、風鈴の音色で涼しさを演出。14回目となる今年は、初めての試みとして企業とコラボレーションし、ホールズの「白熊風鈴」で納涼をお届けする。
*1 日本気象協会、ニュースリリース「2015年の夏休みは、ムシムシ・ジメジメの夏に!」、2015年7月10日発表
*2 「白熊風鈴電車」は、上毛電鉄が運行する特定の編成でのみ実施