地下鉄名城線「矢場町」駅から歩いて5分・鶴舞線「大須観音」駅から歩いて7分ほど、若宮大通に面する若宮八幡宮では、毎年恒例・夏の風物詩『風鈴まつり』を8/31(土)まで開催しています。
正面の鳥居周辺をはじめ、手水舎など、境内のあちらこちらに色とりどりの風鈴が吊るされ、風がそよぐたびに涼やかな音を奏でています。
透き通るガラスの風鈴には、朝顔や花火、金魚といった夏らしいモチーフが描かれており、見ためも涼しげ。日陰でゆらゆらと風に揺れる様を眺めているだけで、何だか暑さがやわらぎそうです。
境内に吊るされている風鈴は「むすび風鈴」と呼ばれ、ひとつ1,000円で購入可能。短冊には「神様と結びたい願い事」を書き、それぞれ好きな場所に結んで奉納します。
奉納した風鈴は、後日受け取り(受け取り期間は?9/1まで)も可能なので、持ち帰った後、自宅でも音色を楽しむことができます。
連日暑さが続く名古屋ですが、少しずつ季節は秋へと動いています。
残暑厳しい今こそ、若宮八幡社の『風鈴まつり』で風鈴の涼やかな音に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
詳細情報
若宮八幡社「風鈴まつり」
開催期間:2024年7月1日?8月31日まで
住所:名古屋市中区栄3-35-30
電話番号:052-241-0810(若宮八幡社社務所)