涼しげな音色を響かせるガラスの風鈴を集めた企画展が、富山市の富山ガラス工房で開かれています。
企画展では県内外で活躍するガラス作家20人が制作した、風鈴や食器およそ150点が展示・販売されています。
ガラスの風鈴は薄さや形によって奏でられる音がひとつひとつ異なります。
なかには、夏祭りの金魚すくいの思い出から生まれた、遊び心いっぱいの風鈴もありました。
ことしは「影まで美しい」がテーマで、差し込む光によって生まれる影の表情が魅力の風鈴や、ガラスの器も取り揃えられていて、夏の食卓を爽やかに演出してくれます。
この企画展は、富山市の富山ガラス工房で7月15日まで開催されます。