日本列島は6日も高気圧に覆われ、朝から各地で気温が上昇した。
気象庁によると、午前10時時点で、三重県桑名市で35・1度、高知県四万十市と愛知県愛西市で34・7度を観測し、東京都心でも31度を記録。環境省と気象庁は首都圏や近畿、九州などの22都県に「熱中症警戒アラート」を発表した。
猛暑が続く中、埼玉県川越市の川越氷川神社ではこの日、夏の風物詩「縁むすび風鈴」が始まった。カラフルな江戸風鈴約1500個が風に揺られ、涼しげな音を響かせている。
社務所では木の短冊を販売しており、願いを書いて風鈴につり下げることができる。夜間はライトアップも実施し、9月8日まで楽しめる。