築160年以上の古民家。(風鈴の音)
高知市槇山町にある雑貨とコーヒーの店「土佐水木」では、今月から風鈴の展示販売が行われています。南国市の「小さなガラス工房透千」や土佐市で陶器をつくる「もりたうつわ製作所」など県の内外、7つの工房からおよそ100点が集結しました。
高知市から・男性「夏、感じますよね、風鈴って」女性「風に揺られてるの見ると涼しく感じます」
そんな古民家できょう行われたのが風鈴の絵付け体験です。まずは庭で風鈴の模様に使う植物探しからスタート!葉っぱを風鈴に貼り付けて絵具を塗り慎重に剥がしていきます。
参加した女性「すごく楽しいですけど 思ったようにはできませんね」
この古民家は江戸時代、大名が乗る馬の世話をしていた人が暮らしていました。若者が足を運ぶきっかけになればと去年から風鈴を展示しています。
「土佐水木」スタッフ・大西みずきさん「古いものの良さというか、残していきたいものなので皆さんにゆっくり来ていただけたらうれしいです」
風鈴展は来月20日まで開かれていて、気に入った作品は購入できます。