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酷暑を涼やかに…川崎大師で恒例の「風鈴市」始まる 800種類が集合、24日まで

風鈴関連ニュース

 夏の暑さを風情ある音色で涼みませんか―。川崎大師平間寺(川崎市川崎区)で18日から「風鈴市」が始まった。夏の到来を告げる恒例の催しで、全国各地から800種類を超える風鈴が結集し境内は涼しげな音色で包まれる。24日まで。

 29回目を数える風鈴市は今年も川崎大師オリジナル「厄除だるま風鈴」が注目を集め、来訪者は写真を撮ったり購入したりしていた。赤や白、オレンジ色などのだるま風鈴は、職人が一つ一つを手作業で作っているという。

 好みの一品を見つけようと、都内から訪れていた夫婦は「見た目が鮮やかで音がきれいな風鈴を選んで買いたい」と笑顔で軒先に足を運んでいた。

 同寺の広報担当者は「期間中は限定の御朱印も用意している。暑い季節を風鈴の音色で涼んでほしい」と話していた。

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