本格的な夏を前に、大分県別府市で、伝統工芸の竹細工を活用した風鈴作りがピークを迎えている。
30年前から作っている「森口竹工業」では、赤、緑、黒など5色に染めた竹を球形などに編み、南部鉄風鈴を包み込んで仕上げている。カラフルな竹細工の中から聞こえる南部鉄の優しい音色が、“涼”を演出するという。
8月末までに約5000個を手作りし、九州内のデパートなどに出荷する。1個1620~2160円。森口辰也社長は「若い人たちにも手にとってもらい、竹細工の良さを知ってもらいたい」と話していた。
本格的な夏を前に、大分県別府市で、伝統工芸の竹細工を活用した風鈴作りがピークを迎えている。
30年前から作っている「森口竹工業」では、赤、緑、黒など5色に染めた竹を球形などに編み、南部鉄風鈴を包み込んで仕上げている。カラフルな竹細工の中から聞こえる南部鉄の優しい音色が、“涼”を演出するという。
8月末までに約5000個を手作りし、九州内のデパートなどに出荷する。1個1620~2160円。森口辰也社長は「若い人たちにも手にとってもらい、竹細工の良さを知ってもらいたい」と話していた。