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竹炭風鈴、涼しい音色 -南丹 子ら絵付けなど体験

 京都府南丹市の美山かやぶき美術館(同市美山町島)で20日、夏休みの特別企画として「竹炭風鈴づくり」が行われた。子どもたち26人が参加、筒状の竹炭に重りと短冊を付けて、涼しそうな音を楽しんだ。
 都市部からの来客が多い同美術館を地域の人たちにもっと知ってもらおうと開かれた。竹炭は、近くで炭焼きをしている竹沢玲子さんが焼き、長さ約15センチの筒を60本そろえた。
 子どもたちは、短冊に思い思いの絵を描くなどして風鈴に仕上げ、「コロン、コローン」と鳴らした。宮島小3年の黒田秋さん=同町宮脇=は「少し難しかったけど、家に持って帰って飾るよ」と笑顔いっぱい。
 この後、地域の食生活改善推進協議会のメンバーが作った「美山の夏野菜カレー」をみんなで食べて交流した。

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