高知県四万十町の古民家カフェでは、この時期恒例の風鈴の展示が始まり、色鮮やかな風鈴が風に揺られ涼やかな音色を奏でている。
四万十町の「古民家カフェ半平」では、昔ながらの涼の取り方を楽しんでもらおうと毎年この時期に風鈴を展示している。12回目となる今年は、ガラスの風鈴・約50個が展示されている。
この風鈴は南国市と愛媛のガラス作家が手作りしたもので、一つ一つの色や形、音色の違いも楽しむことができる。
7月19日の朝は、庭から吹き込む夏の風に揺られて涼やかな音色を響かせていた。
展示されている風鈴は、気に入ったものがあればその場で購入することができるという。風鈴の展示は8月23日まで行われている。