連日暑い日が続く中、涼しげな話題をお伝えします。下野市の寺では「風鈴まつり」が始まり訪れた人に涼しげな音色を届けています。
参道に設けられたやぐらには夏の風物詩・風鈴がずらり。下野市の下野厄除大師は地域の人から寄贈されたことをきっかけに、去年から風鈴まつりを始めました
掲げられている風鈴はおよそ千個。木漏れ日が降り注げばガラスに反射した光がきらめき、風が吹けば鈴の音色が響き渡り境内は「涼」に包まれます。
また、参拝に訪れた人が願いを書き込める短冊があり思いを込めて風鈴につるすことができます。コロナの終息や平和への思いなどすでに多くの人の祈りをのせて風に揺れています。
下野厄除大師の風鈴は7月31日まで、午前10時から午後3時の間に楽しむことができます。