夏の風物詩、風鈴市を開催する川崎大師観光協会(斎藤文夫会長)は、7月19日(水)から始まる風鈴市で販売する風鈴の厄除けを願う護摩を6月21日、川崎大師平間寺で行った。
護摩は真言宗の儀式の一つ。火で煩悩を焼き尽くし、商売繁盛や家内安全などを願う。
この日は藤田隆乗貫首が大導師を務め、11色12種のだるま風鈴を加持。風鈴は「厄除だるま風鈴」としてイベント期間中に販売される。
風鈴市は全国から約900種3万個の風鈴が一堂に集まる催しとして、同観光協会が毎年、川崎大師平間寺で実施。今年は19日(水)から23日(日)まで。午前10時から午後6時。20日(木)は午後8時。詳細は風鈴市ホームページ(【URL】 http://www.fuurinichi.com/)。
問い合わせは、川崎大師平間寺(【電話】044・266・3420)へ。