佐世保市江迎町の寿福寺で、約200個の風鈴が涼しげな音色を奏でています。
これは3年前、コロナ禍で夏の伝統行事「江迎千灯籠まつり」が中止となった際、残念に思った住職が「町をにぎやかにしよう」と始めたそうです。今年から「寿福寺風鈴まつり」と名付け、台風6号が過ぎ去った後のお盆に始めました。
「風鈴の 一つ鳴りたる 涼しさよ」。
夏の暑い昼下がり。高浜虚子は、庭先で一つ風鈴が鳴るだけで涼しく感じる不思議さを詠みましたが、これほどの風鈴が重なるとどんな風情が醸し出されるのでしょうか。
短冊には、江迎小の児童らの願い事が書かれています。
「寿福寺風鈴まつり」は9月末までです。